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2025/06/10

VIO脱毛の痛みは麻酔で軽減できる?麻酔の種類や施術の流れを解説

VIO脱毛の痛みは麻酔で軽減できる?麻酔の種類や施術の流れを解説

VIO脱毛を検討している方なら、一度は「どのくらい痛いのだろう?」と気になったことがあるのではないでしょうか。特にデリケートな部位であることから「耐えられないほど痛かったらどうしよう……」と不安を感じる方も少なくありません。

こうした痛みへの不安に対しては、麻酔を使用することで大幅に軽減することが可能です。あらかじめ対策を知っておくだけでも、不安が和らぎ、VIO脱毛に前向きになれるはずです。

この記事では、VIO脱毛で使用される麻酔の種類や施術の流れを詳しく解説します。痛みに配慮した施術方法を知ることで、安心感をもって、VIO脱毛に臨めるでしょう。

VIO脱毛の痛みは麻酔で軽減できる?

施術者と患者

麻酔を使用することで、VIO脱毛の痛みは、ほとんどの方が耐えられる程度に抑えられます。

VIOは毛が太く密集しており、皮膚が薄く粘膜や骨に近いため、ほかの部位より痛みを感じやすい場所です。特に毛が濃い方や肌の色が濃い方、乾燥しやすい方、肌荒れのある方は強く痛みを感じることがあります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、ゴムで弾かれたような感覚と表現されることが一般的です。なかでもIラインやOラインは、粘膜や骨に近いため、刺激を感じやすいといわれています。

実際に痛みに敏感な方でも、麻酔の使用によりスムーズに施術を受けられたケースも少なくありません。麻酔を使用した方からは「思っていたほどではなかった」「麻酔があれば継続できそう」といった声も寄せられています。

痛みに対する不安から脱毛を迷っていた方でも、麻酔を上手に活用することで、落ち着いた気持ちで施術に臨めるでしょう。クリニックによっては、痛みに配慮した施術機器と麻酔を組み合わせることで、できる限り痛みを抑えた施術が可能な場合もあります。

なお、麻酔の種類によって効果の強さには差があり、麻酔を使用しても痛みが残ることがあります。施術前に十分な説明を受け、ご自身にあった対策を選ぶことが大切です。

VIO脱毛で使用される麻酔の種類

美容外科で診察・問診をする女性医師

VIO脱毛の痛みに不安がある方には、麻酔を活用する方法があります。麻酔にはいくつかの種類があり、効果の強さや使い方にも違いがあります。自身の体質や希望にあったものを選ぶことが大切です。

ここでは、実際にVIO脱毛で使用される麻酔の種類を4つ紹介します。各麻酔のメリットと注意点を理解しておくことで、より安心感を持って施術に臨めます。

麻酔クリーム

麻酔クリームは、肌に直接塗ることで効果を発揮する表面麻酔です。痛みを感じる神経の働きを一時的におさえることで、施術中の痛みを和らげます。

クリームを塗ると、皮膚が徐々にしびれたような感覚になり、刺激を感じにくくなるのが特徴です。手軽に使用できる点から、麻酔を扱うほとんどの医療脱毛クリニックで採用されています。

一方で、麻酔の効果が出るまでに時間がかかることや、赤み・かゆみといった副作用が出る可能性がある点には注意が必要です。また、麻酔成分に対してアレルギーをもつ方は使用できない場合もあるため、施術前に必ず医師と相談しましょう。

麻酔テープ

麻酔テープは、麻酔成分を含んだシール状のテープを施術部位に貼り、皮膚に成分を浸透させて痛みを和らげる表面麻酔です。麻酔クリームと同じく、皮膚の感覚を一時的に鈍らせることで、刺激を感じにくくする効果があります。

使用方法は、施術の30~60分前にテープを貼り、麻酔が効くまで待つのが一般的です。麻酔テープは手軽に使用できますが、貼る範囲が限られるため、広い範囲を一度にカバーするのは難しい場合があります。また、貼った部分が赤くなったり、かゆみが生じたりといった肌トラブルが起こる可能性もあります。敏感肌の方は、事前に医師と相談するのがおすすめです。

笑気麻酔

笑気麻酔は、笑気ガスを鼻から吸引することでリラックスした状態をつくる麻酔方法です。痛みを完全になくすことはできませんが、お酒に酔ったような感覚と表現されるほど、緊張を和らげる作用があります。

一方、笑気麻酔は痛みを和らげるというより、緊張を軽減することが目的のため、通常は局所麻酔と併用されやすいです。また、鼻からガスを吸う必要があるため、鼻づまりがあると使用できないことがあります。人によっては効果をあまり感じにくい場合や、使用後に軽い眠気やふらつきを感じることもあるでしょう。

静脈麻酔

点滴バッグ

静脈麻酔は、点滴を通じて麻酔薬を投与し、眠っているような状態で施術を行う方法です。この方法の大きなメリットは、手術にも用いられるほどの効果があるため、施術中の痛みや不安を感じずに済みます。

一方で、医療脱毛において静脈麻酔を選択する方は多くありません。理由として、費用が高額になりやすいことや、施術前後の食事や運転に制限があることが挙げられます。

ただし、これまで他の麻酔方法で効果を感じにくかった方や痛みに対して強い恐怖心をお持ちの方には適している場合もあります。検討する際は、必ず医師と十分に相談しましょう。

VIO脱毛に不安がある方は、医師による丁寧なカウンセリングと痛み対策がしっかり整っているクリニックを選ぶことが大切です。

メディカルエピレーションクリニックでは、麻酔クリームの使用に対応しているほか、痛みに配慮した医療脱毛機であるジェントルマックスプロプラス・ジェントルレーズプロを導入しています。また施術前に痛みの強さを確認したい方には、施術前に受けられるテスト照射もご用意していますので、初めての方も安心感を持って相談できます。

さらに、日本皮膚科学会 皮膚科専門医が在籍しており、敏感肌やアレルギーが気になる方への対応も可能です。まずは、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。肌質やご希望にあわせて、適切な施術方法をご提案いたします。

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VIO脱毛時に麻酔クリームを使用する場合の施術の流れ

麻酔クリーム

麻酔クリームは、医療脱毛で使用される麻酔のなかでも使用頻度が高い麻酔方法です。ここでは、VIO脱毛時に麻酔クリームを使用する際の施術の流れを、順を追って詳しく紹介します。

麻酔クリームを塗る部位のムダ毛処理を行い清潔にする

ムダ毛処理

麻酔の有無に関係なく、脱毛前には施術部位の剃毛が必要です。これは、脱毛効果をしっかり引き出すことと、火傷などの肌トラブルを防ぐためです。特に麻酔クリームを使用する場合、毛が残っていると薬剤がうまく浸透せず、麻酔の効果が十分に発揮されない可能性があります。

自分でムダ毛を処理する際は、電気シェーバーを使用することで肌への負担が少なく済みます。処理後はしっかりと保湿を行い、肌を整えておきましょう。

麻酔クリームを塗布する

施術の30~60分前を目安に、VIO部位に麻酔クリームを塗布します。施術箇所全体をカバーするように、ムラなく厚めに塗ることで、より高い効果が期待できます。

ラップなどで密封する

塗布後は麻酔成分が皮膚にしっかり浸透するよう、ラップやフィルムなどで患部を覆って密封します。麻酔クリームを塗布しただけでも麻酔の効果は現れますが、密封することにより、さらに麻酔効果が高まります。

麻酔が効くまで待機する

麻酔クリームの効果が現れるまでには30~60分程度かかります。VIO以外の部位も施術を受ける場合は、その待機時間を活用して他部位の照射が進められることもあります。

麻酔クリームを拭き取る

十分に麻酔効果が現れたら、看護師が丁寧にクリームを拭き取ります。拭き取り後すぐに施術が始まるため、気になることや不安があれば、このタイミングで相談しましょう。

レーザーを照射する

いよいよレーザー照射の開始です。麻酔がしっかり効いていればチクッとした刺激を感じる程度で済み、「痛みは感じたけれど、我慢できた」と感じる方がほとんどです。

麻酔以外の痛みの軽減方法は?

医療脱毛

麻酔を使用する方法以外にも、痛みを和らげる工夫はクリニックごとに行われています。ここでは代表的な3つの方法を紹介します。

痛みに配慮した脱毛機を使用する

レーザーの照射方式には、大きく分けて熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。熱破壊式は強い熱で毛根を直接破壊するため、効果を実感しやすい一方で、刺激を強く感じやすい傾向があります。蓄熱式は穏やかに熱を加える方式のため、痛みが少ないのが特徴です。

痛みに配慮した脱毛機はこうした蓄熱式の技術を取り入れたり、照射時の冷却機能を強化したりすることで、刺激を和らげる工夫がなされています。

ただし出力を下げると痛みは和らぎますが、その分、脱毛効果がやや弱まる可能性もある点は理解しておく必要があります。例えば、ジェントルマックスプロプラスやジェントルレーズプロは熱破壊式でありながら冷却機能が高いため、痛みを抑えつつしっかりと脱毛効果を得られる機器として評価されています。

痛みに不安がある方は、こうした機器を導入しているクリニックを選ぶことで、より安心感をもってVIO脱毛を続けやすくなるでしょう。

照射時の出力を調整する

一人ひとりの肌質や痛みの感じ方に応じて、レーザーの出力調整により、痛みをコントロールすることが可能です。初回は弱めに設定し、回数を重ねながら徐々に出力を上げていくクリニックもあります。

施術部位を冷却する

レーザー照射の直前もしくは同時に冷却ジェルや冷却ガスなどを使用することで、皮膚の温度を下げ、熱による刺激を緩和できます。冷却は痛みだけでなく、皮膚のダメージや施術後の炎症・腫れの軽減にも効果があります。

麻酔以外にも痛みを和らげる方法を探している方は、クリニック選びの段階で痛み対策に力を入れているかをチェックするのがポイントです。

メディカルエピレーションクリニックでは、痛みに配慮した新しい脱毛機であるジェントルマックスプロプラスとジェントルレーズプロのみを採用しています。これらの機器は、レーザー照射前に冷却ガスを噴射する独自の冷却機能を備えており、刺激を抑えた医療脱毛が可能です。

また、希望者にはお試し照射を行ったうえで施術を検討できるため、痛みの感覚を事前に確認できます。照射前の冷却や麻酔クリームの使用も丁寧に対応しているため、痛みに不安がある方でも無理なく通い続けられる体制が整っています。

「自分にも続けられるか不安」「どれくらい痛みがあるのか気になる」という方は、まずは無料カウンセリングで気軽に相談してみてください。

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痛みを抑えたVIO脱毛なら

医療スタッフ

VIO脱毛は、数ある脱毛部位のなかでも特に痛みを感じやすいといわれています。しかし麻酔をはじめとした複数の痛み対策を組み合わせることで、痛みを軽減し、無理なく施術を受けることが可能です。

痛みへの配慮が行き届いたクリニックを選べば、安心感をもってVIO脱毛を続けられるでしょう。クリニック選びの際は、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 麻酔を使用できるか
  • 痛みを抑えた脱毛機器を導入しているか
  • 看護師や医師の対応が丁寧か
  • カウンセリングで不安や疑問を相談できるか
  • 症例件数は豊富か

なかでもカウンセリングを実施しているクリニックでは、施術前に不安な点をしっかり相談できます。過去に痛みに敏感だった方の症例も確認できるため、より安心感を得られるでしょう。

痛みへの不安から一歩踏み出せずにいる方も、まずはカウンセリングから始めてみてはいかがでしょうか。あなたに合った施術方法がきっと見つかるはずです。

痛みに不安があるからこそ、信頼できるクリニック選びが何よりも大切です。痛みに配慮した設備や施術、スタッフ対応が整っているメディカルエピレーションクリニックでは、麻酔クリームの使用や試し照射ができます。そのうえ、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が在籍しているため、肌の悩みにも丁寧に対応してくれます。

まずはお気軽に、無料カウンセリングで不安や疑問を相談してみてください。痛みへの不安が少しでも軽くなり、自分に合った脱毛プランが見つかるでしょう。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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日本医学脱毛学会認定クリニック

メディカルエピレーションクリニック心斎橋院 診療時間

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