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脇ボトックスは、ボツリヌス毒素を脇に注射して一時的に汗の分泌を抑える治療法です。施術時間が短く、ダウンタイムがほとんどないため手軽に受けられる点が大きな魅力とされています。
しかし、その一方で効果が一時的であったり、費用負担の面などいくつかのデメリットや注意点が存在します。施術を検討する際は、メリットだけでなくこうした懸念点も正しく理解することが大切です。
この記事では、脇ボトックスの基本から得られるメリット、そしてデメリットやリスクまでを総合的に解説していきます。後悔のない選択をするために、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも脇ボトックスとは?
脇ボトックスの基本や、どのように効果が得られるのか確認しましょう。
脇ボトックスとは、ボツリヌス毒素(ボトックス)を脇の下に注射することで、発汗を抑える施術のことです。ボツリヌス毒素には神経伝達を一時的にブロックする性質があるため、汗腺の活動を低下させ、汗をかきにくくする効果が期待できます。
メスを使う手術とは異なり、注射のみで手軽に受けられるのが大きな特徴です。施術自体は数分程度で終わり、日常生活への影響がほとんどないため、忙しい方でもチャレンジしやすい方法として注目されています。
ただし、汗を抑える効果は永久ではなく、数ヶ月で徐々に切れてくることが一般的です。継続的に汗を抑えたい場合は、定期的な施術が必要になります。
ボトックス注射の仕組みと作用
ボトックスに含まれるボツリヌス毒素は、神経筋接合部におけるアセチルコリンの放出を阻害します。これによって筋肉を収縮させる働きが抑制されるため、美容分野ではシワ取りにも応用されています。
発汗のメカニズムは、脳が汗をかくよう指令を出す際に神経伝達物質が汗腺に働きかけることで行われます。ボトックス注射を脇に打つと、この神経伝達がブロックされ、汗の放出が抑えられるのです。
ただし、完全に汗が出なくなるわけではなく、ボトックスの作用が届く範囲でのみ発汗が抑制されるという点を理解しておく必要があります。
脇ボトックスが注目される理由
脇の下にかく汗は体臭の原因にもなりやすく、特に夏場や人前での緊張時などに多くの方が悩みを抱えています。脇ボトックスはその悩みを注射だけで手軽に軽減できるため、幅広い層から注目を集めています。
また、施術に要する時間が短いため、仕事の休憩時間や予定の合間などに受けられる便利さも大きな魅力です。ダウンタイムがほぼないため、直後から日常生活に戻りやすい点も支持されています。
一方で、効果が一時的という性質があるとはいえ、手術などのほかの方法と比べるとリスクが抑えられやすい点も注目理由の一つです。
脇ボトックスで得られるメリット
脇ボトックスを受けるとどのような効果が期待できるかを紹介します。
脇ボトックスを行う最大のメリットは、汗やニオイを効果的に抑えられる点です。ボツリヌス毒素がエクリン汗腺の働きを弱めることで、汗の量や汗によるニオイを減少させます。
さらに、注射をするだけの簡単な治療法であり、施術が数分程度で終わるという気軽さも高く評価されています。局所的な治療なので、全身的な負担も少ない傾向にあります。
手術とは異なり切開などを伴わないため、身体への負担も小さく、術後の傷跡を心配する必要がないのも大きな魅力の一つです。
ボトックスボツラックス(韓国製) ワキ汗 : 14,800円
ボトックスビスタ(国内承認薬) ワキ汗 : 29,00円
汗やニオイを軽減する効果
ボツリヌス毒素は、エクリン汗腺が活動する指令をブロックして、汗の排出を抑えます。つまり、体にとっての“クーラー機能”を一部制限するわけですが、必要最低限の発汗は残るのが一般的です。
そのおかげで、汗ジミの悩みや脇の下のニオイを大きく軽減する効果を期待できます。夏場など汗をかきやすい季節や人前でのプレゼンなど、様々なシーンで恩恵を感じるでしょう。
ただし、ワキガの原因となるアポクリン汗腺には限定的な効果しか及ばない場合もあるため、ワキガ体質の方は注意が必要です。
施術時間が短く負担が少ない
脇ボトックスの施術自体は数分という短時間で行われます。加えて局所麻酔やクリーム麻酔を併用することで、痛みや不快感も最小限に抑えられます。
施術後もすぐに通常の生活に戻れるため、仕事やプライベートを大きく崩さずに済みます。施術当日にシャワー程度であれば問題なく行えるケースも多いです。
毎日忙しいという方にとっては、他の治療法よりも気軽に取り組めるのが大きなメリットと言えるでしょう。
ダウンタイムや傷跡がほぼない
脇ボトックスは手術と異なり、皮膚を切開しないため、傷跡の心配がほとんどありません。ごく小さな注射針を使用するため、針跡は時間の経過とともにほぼ目立たなくなることが多いです。
また、術後に腫れや赤みが生じても軽度で数日内に落ち着きます。テーピングや特殊な保護具などを長期間装着する必要もありません。
こうした点から、休みを多く取れない方や目立ったダウンタイムを望まない方には最適な選択肢になり得ます。
脇ボトックスのデメリット・後悔しがちなポイント
メリットだけでなく、事前に理解しておくべきデメリットについても押さえておきましょう。
施術を受ける前に知っておきたいのは、効果が一時的であることや費用面での負担が継続する可能性がある点です。特に繰り返し施術を受ける場合、経済的な負担に注意が必要となります。
また、即効性が期待できるわけではなく、施術後数日たってから効果を感じ始めるケースが一般的です。思ったよりも汗が減らずに焦る方もいますが、焦らず数日〜1週間程度様子をみることが大切です。
さらに、注射部位の内出血や腫れ、別の部位からの発汗が増える“代償性発汗”などのリスクをゼロにはできません。デメリットもしっかり理解したうえで施術を選ぶとよいでしょう。
即効性がなく効果を実感するまで数日かかる
ボトックス注射による発汗抑制効果は、通常2〜3日後から徐々に現れ始めます。施術直後から劇的に汗が止まるわけではないため、結果を急ぎ過ぎると期待とのギャップが生まれやすいです。
人によっては1週間ほどかけて効果が安定するケースもあり、個人差があります。必要に応じてクリニックの担当医に経過を報告し、不安を相談することも重要です。
このタイムラグを理解しておくことで、「想像と違った」という後悔を防ぎやすくなります。
効果が一時的で定期的な施術が必要
脇ボトックスの効果は永久ではなく、一般的には4〜6ヶ月程度で徐々に薄れていきます。そのため、汗を抑え続けたい方は年2〜3回程度の施術を検討する必要があります。
こうした継続的な施術が必要になる点は、手軽さと引き換えのデメリットといえるでしょう。生活リズムやイベントに合わせて施術スケジュールを立てるなどの工夫が欠かせません。
効果の切れ目を見誤ると意図せず汗が戻ってしまう可能性もあるので、事前のプランニングが重要になります。
ランニングコストがかかる
施術は自由診療として扱われるケースが多く、保険適用にならない場合、1回あたりの費用は数万円前後になることが多いです。これを定期的に支払うとなると、負担が大きいと感じる方も少なくありません。
一方、費用を抑えるためのキャンペーンや複数回プランを設けているクリニックもあるので、事前に調べて賢く利用するのも一つの手段です。
総額で考えると他の治療法や手術とトータルコストが変わらなくなる可能性もあるため、長期的な視点で検討することが大切です。
副作用・リスクがゼロではない
脇ボトックスは安全性が高い治療法とされていますが、注射部位に内出血や腫れが起きるなどのリスクは存在します。多くの場合は数日以内に軽快する軽度なものです。
まれに全身の倦怠感や悪寒を訴える人もいますが、こちらも長引くケースは稀とされています。症状が続く場合は早めに医師へ相談しましょう。
全く副作用が起きないわけではないため、施術に踏み切る前にリスクとメリットをしっかり比較検討することが重要です。
他の部位からの発汗が増える可能性
脇ボトックスによる発汗抑制は、“代償性発汗”と呼ばれる形で他の部位の汗が増える可能性が指摘されています。脇の発汗が抑えられた分、身体が別の場所から発汗して体温調節を図ることがあるのです。
もともと汗をかきやすかった部分がさらに蒸れやすくなる場合もあり、思わぬ不快感につながることがあります。
代償性発汗の程度には個人差がありますので、気になる方はカウンセリング時に医師へ相談してみると安心でしょう。
打ち続けると効かなくなる?抗体形成の仕組み
ボツリヌス毒素に対する抗体が形成される可能性について解説します。
ボツリヌス毒素は体内に繰り返し注射するうちに、まれに免疫システムが毒素を“異物”として認識し、抗体を生成する場合があるといわれています。
抗体が形成されると、ボトックスの効果が減少したり、まったく効かなくなるケースも考えられます。ただし、通常の使用量・間隔ではそれほど頻繁には起こらないのが実情です。
施術回数が増えればリスクが全くゼロとは言い切れないため、担当医に相談しながら必要最低限の施術を行うことが肝心です。
脇ボトックスは保険適用されるのか
施術にまつわる費用負担を抑えたい方は保険の適用範囲をチェックしましょう。
脇ボトックスは自由診療として扱われることが多いのですが、重度の原発性腋窩多汗症と診断された場合など、一部では保険適用が認められるケースもあります。
保険適用を受けるためには、医師の診断書や検査などの条件をクリアする必要があるため、一般的には自由診療が中心です。治療目的と認められるか否かで、施術費用は大きく変わってきます。
保険適用が受けられるかどうかはクリニックや本人の症状次第なので、カウンセリング時にしっかり確認することが大切です。
保険の対象例と自由診療の違い
保険の対象となるのは、医師が多汗症としての治療が必要と判断した場合に限られます。美容目的としてのボトックス注射は自由診療となり、費用は全額自己負担です。
保険適用されると、療養費の一部が健康保険によりカバーされるため、自己負担が軽減されます。しかし、適用基準は厳しく、程度や症状をしっかり検査・診断される必要があります。
自由診療の場合はクリニックによって費用が異なるため、事前に複数の施設の料金プランを比較検討し、納得のいく選択をすることをおすすめします。
ボトックスボツラックス(韓国製) ワキ汗 : 14,800円
ボトックスビスタ(国内承認薬) ワキ汗 : 29,00円
脇ボトックスでワキガは治せる?
ボトックスがワキガの原因をどこまで抑えられるのかを確認しましょう。
脇ボトックスは汗の分泌を抑えることでニオイ対策に効果があるといわれますが、根本的にワキガの原因を取り除くわけではありません。
ワキガの主な要因は、アポクリン汗腺が分泌する汗に雑菌が繁殖することで起こる特有のニオイです。ボトックスの作用はエクリン汗腺が中心とされるため、アポクリン汗腺に対する効果は限定的です。
そのため重度のワキガの場合、ボトックスだけで完全にニオイを抑えきれないケースがあります。
エクリン汗腺とアポクリン汗腺の違い
エクリン汗腺は体温調節を担うために存在し、主に水分と塩分を中心としたサラサラの汗を分泌します。一方、アポクリン汗腺は皮脂やタンパク質を含む汗を出し、独特のニオイを生じやすい特徴があります。
ボトックスは神経伝達をブロックする仕組みから、エクリン汗腺の発汗抑制に寄与します。ですが、アポクリン汗腺に対しては十分な効果を得にくい場合が多いです。
このことから、ワキガの原因を根本的に治療したい場合は、外科的なアポクリン汗腺の除去やほかの治療法との併用を検討する必要があります。
脇ボトックスを受ける前に知っておくべき注意点
クリニック選びや施術前の相談など、失敗を避けるための事前準備を解説します。
脇ボトックスを検討する際には、まず信頼できるクリニックを選ぶことが肝要です。医師の経験や過去の施術例、口コミなどを参考に、的確な施術を行えるところを見極めましょう。
また、カウンセリング時には施術のリスクや費用、アフターケアなど確認すべき事項が多くあります。疑問に思った点は遠慮せず質問し、納得してから施術を受けることが大切です。
事前に注意点を充分に把握していれば、施術後に“こんなはずじゃなかった”という後悔を最小限に抑えられます。
信頼できるクリニック選びのコツ
脇ボトックスは比較的リスクの少ない施術ですが、医師の経験や実績が仕上がりに影響する側面は否定できません。口コミや評判を確認するとともに、クリニックの実績もチェックすると安心です。
医師の資格だけでなく、専門分野やこれまでの症例数なども確認すると、クリニックの信頼度を測る参考になります。ホームページやカウンセリングの雰囲気も判断材料の一つです。
また、施術後のアフターフォロー体制が整っているかどうかも必ず確認しましょう。万が一のトラブル時に親身になって対応してくれるかは重要です。
カウンセリング時の確認事項
施術のメリットだけでなく、考えられる副作用やダウンタイムなどを具体的に聞いておくことで、後から戸惑うリスクを減らせます。
費用面も重要なポイントなので、総額がどれくらいになるのか、キャンペーンや回数プランの有無など細かく聞いておくとスムーズです。
また、施術後にどの程度のケアをすれば良いか、どんな症状が出たら相談すべきかなど、アフターケアについても確認しましょう。
施術の流れと痛みを和らげるポイント
実際の施術手順と、痛みを軽減するための対策を紹介します。
脇ボトックスの施術は、カウンセリングから施術までを含めても30分程度で完了する時短治療です。予約さえ取れていれば、あっという間に受けられるのが特徴です。
痛みが苦手な方のために麻酔を用意しているクリニックが多く、実際の痛みはチクッとする程度で終わることがほとんどです。
注射後は脇を軽く冷やして腫れを抑えるなど、簡単なアフターケアを行います。翌日から通常どおりの生活ができるため、多くの方にとって受けやすい施術といえるでしょう。
麻酔の種類と施術時間の目安
多くのクリニックでは表面麻酔クリームを脇に塗布し、ある程度感覚が鈍くなった段階でボトックス注射を行います。痛みを最小限に抑える工夫がされているのです。
施術全体としてはカウンセリングや麻酔時間を含めても30分ほどで終了する場合が多く、注射自体は数分程度で完了します。
麻酔が苦手な方やアレルギーがある方は、事前に医師に相談して最適な方法を提案してもらいましょう。
術後のアフターケア方法
施術当日は大きな運動や過度な飲酒を避け、注射部位を清潔に保つようにしましょう。汗をかきやすい環境を避けると内出血や腫れを抑えやすくなります。
シャワーは当日から可能な場合が多いですが、こするように洗うのは避けてください。翌日以降は医師の指示のもと、徐々に通常の生活に戻していくと安心です。
万一、痛みや腫れが長引くようであれば、我慢せずにクリニックへ連絡し、指示を仰いでください。早めの対処がトラブルの拡大を防ぎます。
脇ボトックスの費用相場と継続施術時のコスト
長期的に施術を受ける場合の費用負担を把握しておきましょう。
脇ボトックスの費用は、1回あたり2〜5万円程度が多いとされます。ただし、使用する薬剤の種類やクリニックによって変動幅がある点に留意しましょう。
年に2〜3回受けると考えた場合、年間コストは数万円から10万円近くになることもあり、決して安い治療ではありません。そこをどのように予算に組み込むかが課題になります。
まとめて複数回の契約を行うと割安になるプランを設けているクリニックもありますので、長期的に利用を検討している方はそうしたプランの利用も視野に入れてみてください。
ボトックスボツラックス(韓国製) ワキ汗 : 14,800円
ボトックスビスタ(国内承認薬) ワキ汗 : 29,00円
施術回数によるトータル費用への影響
定期的に施術を受けることで、1回あたりの単価は下がらないままでも、トータル費用は積み重なっていきます。結果として他の治療法と同等か、それ以上になるケースもあります。
クリニックによっては回数券やコース割引があり、複数回施術を想定して申し込むと費用が抑えられることがあります。
コスト面をよく検討しつつ、自分のライフスタイルに合った頻度で施術を行うように計画を立てると、無理なく続けられるでしょう。
クリニック間の料金比較と選び方
脇ボトックスはクリニックによって価格設定がまちまちです。薬剤の種類やブランド、追加で行うサポートサービスの有無によっても費用は変動します。
料金だけではなく、施術の実績やアフターケアの充実度も重要なポイントです。安易に安さだけで決めてしまうと、思ったような効果が得られない場合があります。
口コミや評判、医師の実力を総合的に判断し、料金と施術内容のバランスが良いと思えるクリニックを選ぶことをおすすめします。
ボトックスボツラックス(韓国製) ワキ汗 : 14,800円
ボトックスビスタ(国内承認薬) ワキ汗 : 29,00円
脇ボトックスで後悔しないためのポイント
施術後に「こんなはずじゃなかった」となるのを避けるために重要なアドバイスをまとめました。
脇ボトックスは、メリットも多い一方でデメリットやリスクもゼロではありません。そのため、事前にしっかりと情報を集めて、慎重に決定することが後悔を防ぐ最善策です。
施術を受けるクリニックを選ぶ際は、信頼性や費用、施術実績、アフターケアなど様々な要素を比較検討してください。
また、施術後のダウンタイムや効果の持続期間など、実際に日常生活で感じる部分もイメージしておくことで、想定外の事態に戸惑いにくくなります。
効果やデメリットを正しく理解する
ボツリヌス毒素の効果はエクリン汗腺に対して最大限に発揮されますが、ワキガの主因となるアポクリン汗腺には十分な効果が及ばない場合があります。
また、定期的な施術が必要であり、その分費用や時間のコストがかかることを忘れてはいけません。代償性発汗や副作用のリスクも含め、デメリットもきちんと把握しましょう。
メリットとデメリットをバランスよく理解しておくことで、自分に合った治療法かどうかを明確に判断できます。
施術前の質問リストを用意しておく
カウンセリングでは、費用や施術内容だけでなく、リスクや副作用についても医師に遠慮なく尋ねましょう。あらかじめ質問項目をリスト化しておくと、聞き忘れが少なくなります。
分からないことや不安に感じることは素直に質問することで、後々のトラブルを未然に防げます。医師の説明が曖昧なばあいは、しっかりと再確認することが大切です。
信頼関係を築きながら治療方針を決められれば、安心して施術に臨めるようになるでしょう。
脇ボトックス以外に検討したい治療法
他にも存在する汗やにおいの治療法と比較検討することも大切です。
切開や汗腺を除去する外科手術、マイクロ波を用いた機器治療(ミラドライなど)、レーザー治療など、発汗やにおいの悩みにアプローチする方法は複数存在します。
それぞれ費用や効果、ダウンタイムなどが大きく異なるため、ライフスタイルやケアしたい部分の程度に合わせたチョイスをすることが重要です。
仕上がりのイメージや通院回数、体質などを総合的に考慮して、最適な施術法を検討すると良いでしょう。
メディカルエピレーションクリニック心斎橋院
脇ボトックスの施術を行うクリニックのひとつとして、当院の特徴を紹介します。
メディカルエピレーションクリニック心斎橋院では、患者に寄り添ったカウンセリングを行い、一人ひとりの悩みや希望に合った治療プランを提案しています。
事前にしっかりと汗やにおいに関する検査・診断を行い、それをもとに最適な施術方法を選択するのが特徴です。ボトックス以外にも多彩な治療法を用意しており、状況に合わせた提案を受けられます。
安全性やアフターケアにも力を入れており、初めての方も安心して通院できる環境づくりを心がけている点が大きな魅力です。
メディカルエピレーションクリニック心斎橋院の施術と価格
同クリニックでは、ボトックス注射に関してさまざまなプランを用意し、患者のニーズに合わせた柔軟な価格設定を行っています。定期的にキャンペーンも実施しているため、タイミング次第ではよりお得に受けることが可能です。
施術前には入念なカウンセリングが行われ、汗の状態や過去の治療歴などを考慮したうえで最適な施術量や頻度を提案してくれます。
また、丁寧な麻酔対応やアフターケアの相談にも乗ってくれるため、初めての方でも安心して施術を受けられます。
ボトックスボツラックス(韓国製) ワキ汗 : 14,800円
ボトックスビスタ(国内承認薬) ワキ汗 : 29,00円
メディカルエピレーションクリニック心斎橋院の評判
実際に施術を受けた方からは、カウンセリングやスタッフの対応が丁寧で安心感があるとの声が多く聞かれます。施術後のフォロー体制もしっかりしており、質問や不安を気軽に相談できるのも好評です。
料金設定については、効果や対応を考慮するとリーズナブルと感じる人が多くおられます。
総合的に見ると、丁寧なサポートと幅広い治療メニューが評価されており、脇ボトックス施術を検討する際の有力候補として名前が挙がることが多いクリニックといえます。
まとめ
脇ボトックスの施術を総合的に理解し、後悔のない選択をするためのポイントを振り返ります。
脇ボトックスは手軽さと短時間での施術が魅力ですが、効果が一時的で費用がかさむ可能性がある点を十分に理解する必要があります。代償性発汗や副作用などのリスクが存在することも忘れてはいけません。
一方で、傷跡の心配が少なく、ダウンタイムもほぼないため、仕事や日常生活に影響を与えにくいメリットは非常に大きいです。保険適用の可否や、ワキガへの効果範囲なども考慮しつつ、納得のいく方法を選びましょう。
信頼できるクリニックと綿密なカウンセリングを行い、施術前に疑問をすべて解消することが、後悔しないための最善策といえます。自分の体質や悩みに合わせて最適な治療法を見つけるためにも、情報収集と慎重な判断を心がけましょう。
1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。
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CLINIC クリニック情報
エピレーションクリニック
心斎橋院
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