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2025/10/09

医療脱毛のレーザー脱毛はタトゥーがあっても大丈夫?施術のリスク・適した脱毛方法を解説

医療脱毛のレーザー脱毛はタトゥーがあっても大丈夫?施術のリスク・適した脱毛方法を解説

タトゥーがあると医療脱毛を受けられないのではないかと不安に感じていませんか。

タトゥー部分へのレーザー照射には注意が必要ですが、適切な方法を選べば、医療脱毛を受けることができます。

この記事では、タトゥーがある場合の脱毛方法やリスク、施術時の具体的な対処法について詳しく解説します。安全性が高く効果的な脱毛施術を受けるためのポイントがわかりますので、ぜひ最後までお読みください。

医療脱毛のレーザー脱毛はタトゥーがあっても大丈夫?

スマホを見る女性

タトゥーがある方でも、医療脱毛を受けられる可能性は十分にあります。ただし、タトゥー部分への施術にはリスクを伴うため注意が必要です。

レーザー脱毛がどのように可能なのか、またタトゥー部分を避ける理由について解説します。

レーザー脱毛の施術自体は受けられる

タトゥーがある方でも全身脱毛を諦める必要はありません。
医療脱毛は、タトゥーがない部分に限定すれば施術を受けることが可能です。

レーザー脱毛は毛根を直接ターゲットにするため、タトゥーのない部位では問題なく施術を進められます。医療脱毛クリニックでは、タトゥー部分を避けて照射する計画を立ててくれるため、カウンセリングで希望する施術範囲をしっかりと相談しましょう。

タトゥー以外の部位では通常どおりの効果が期待できるため、部分的な施術を受けながら、全体の脱毛を進めていきます。

まずは、クリニックで相談し、適切なプランを提案してもらいましょう。

タトゥー部分へのレーザーの照射はできない

タトゥー部分へのレーザー照射は、やけどや肌トラブルを避けるため行わないのが基本です。

レーザーはタトゥーの色素に反応しやすく、過剰な熱が発生して肌を傷つけるリスクがあります。

また、タトゥー部分にレーザーを照射すると、デザインが変色したりぼやけたりする可能性も指摘されています。

そのため、クリニックではタトゥーがある箇所への施術は慎重に判断されますが、タトゥー以外の肌へは事前にタトゥーの位置やサイズを確認して施術範囲を調整して施術が可能です。

タトゥーがあっても適切に対応すれば、医療脱毛を進められます。まずは信頼できるクリニックでご自身の状況を相談し、適切な方法を提案してもらうのがおすすめです。

メディカルエピレーションクリニックでは、経験豊富な医師が在籍しており、無料カウンセリングを通じて患者さま一人ひとりに適切な脱毛プランをご提案します。

さらに、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が在籍しており、肌の状態やタトゥーの範囲を丁寧に確認し、適切な施術方法で行います。

タトゥーがある方でも安心感を持って脱毛を始められるよう、専門医が親身にサポートいたします。
まずはお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。
あなたの肌に合った適切な医療脱毛を、メディカルエピレーションクリニックで始めてみませんか?

/ お気軽にご相談ください /

タトゥー部分へのレーザー照射のリスク

脚を照射

医療脱毛では、タトゥー部分へのレーザー照射はさまざまなリスクが考えられるため避ける必要があります。ここでは、タトゥー部分へのレーザー照射が引き起こす可能性のある2つのリスクについて詳しく解説します。

  • やけどをする可能性がある
  • タトゥーが変色する可能性がある

それぞれのリスクについて、確認していきましょう。

やけどをする可能性がある

タトゥー部分の皮膚がやけどを負うリスクがあるため、タトゥー部分へのレーザー照射は行わないのが基本です。

レーザー脱毛で使用される医療用レーザーは、毛根の黒いメラニン色素に反応する仕組みです。
タトゥーの色素も黒や濃い色が多く、レーザーが強く反応して熱を発生させます。

そのため、タトゥー部分にレーザー照射を行うとやけどを引き起こし、皮膚に大きなダメージを与えるかもしれません。
やけどは皮膚の回復を遅らせるだけでなく、場合によっては跡が残る可能性もあります。

タトゥーが変色する可能性がある

タトゥー部分へのレーザー照射は、タトゥーのデザインを損なうリスクもあります。

レーザーの光がタトゥーの色素に吸収されると、色素が変性を起こし、デザインが変色したり輪郭がぼやけたりする可能性があるためです。特に、濃い色のタトゥーで顕著に発生します。

タトゥーは色素を肌の奥深くに染み込ませた構成です。タトゥーに直接レーザーを当てると、熱で色素が破壊され、本来の色が失われる恐れがあります。修復が難しいダメージを受けるリスクもあります。

タトゥー部分を守りつつ脱毛を進めるためには、信頼できるクリニックで計画的な施術を受けることが大切です。クリニックの判断を仰ぎ、適切な方法で脱毛を進めましょう。

​​メディカルエピレーションクリニックでは、経験豊富な医師が診察を行い、患者様一人ひとりの肌質・毛質・体質、そしてタトゥーの状態を丁寧に確認したうえで、施術の可否や適切な方法を診断します。

タトゥーがある場合でも、専門医のアドバイスを受けることで、安全かつ効果的に脱毛を進めることが可能です。

わからないことや不安な点があれば、無料カウンセリングをご利用ください。患者様に寄り添った丁寧な診察と施術で、安心感を持って医療脱毛を受けていただける環境を整えています。ぜひお気軽にご相談ください。

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タトゥーがある場合に適した脱毛方法

女性の脚

タトゥーがある場合でも脱毛自体は可能ですが、タトゥー部分にレーザーでの脱毛はできません。そのため、タトゥー部分は別の施術方法の選択が必要です。
タトゥー部分に適した脱毛方法として、次のようなブラジリアンワックスやニードル脱毛があります。

  • ブラジリアンワックスによる脱毛
  • ニードル脱毛

これらはレーザーとは異なるアプローチでムダ毛を処理できるため、タトゥーのある肌にも適応可能です。次に、それぞれの特徴を解説します。

ブラジリアンワックスによる脱毛

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、タトゥー部分でも使用可能です。

この方法は、肌にワックスを塗布し、毛を根元から引き抜きます。
タトゥーの色素に影響を与えることがなく、短時間で広範囲の脱毛が可能です。レーザーが使用できない場合の一時的な対策として選ばれています。

ただし、効果は一時的で、毛の再生が早い点に注意が必要です。
また、毛を引き抜く際に痛みを感じることもあります。ブラジリアンワックスはイベント前など、短期間でのムダ毛処理をしたい場合に適しています。
レーザー脱毛と組み合わせることで、全身の脱毛を効率的に進めることも可能です。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、毛穴に極細の針を挿入して電流を流し、毛根を破壊する仕組みです。

タトゥーの色素にまったく影響を与えないため、タトゥー部分でも脱毛を行うことができます。

さらに、ニードル脱毛は永久脱毛が可能な点が特徴です。
一度施術した毛は再生しないため、長期的にムダ毛をなくしたい方に適しています。

ただし、1本ずつ施術を行うため時間がかかることや、レーザー脱毛と比べて痛みが強い場合があることがデメリットです。

ニードル脱毛のメリット・デメリット

指をさす女性

タトゥーがある方が脱毛を希望する場合、ニードル脱毛は有効な選択肢です。ニードル脱毛には多くのメリットがあります。
ただし、時間や費用がかかるというデメリットも存在します。

ニードル脱毛のメリット・デメリットは、次のとおりです。

  • メリット:タトゥーの色素に影響を与えない
  • メリット:レーザー脱毛よりも施術期間が短い
  • メリット:白髪でも脱毛が可能
  • メリット:永久脱毛が可能
  • デメリット:1回の脱毛にかかる時間が長い
  • デメリット:レーザー脱毛よりも痛みを感じやすい
  • デメリット:レーザー脱毛よりも費用が高額になりがち

以下で、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

メリット:タトゥーの色素に影響を与えない

ニードル脱毛の大きな特徴の一つは、タトゥーの色素に影響を与えない点です。

毛穴に針を挿入して電流で毛根を破壊する仕組みのため、レーザーのように皮膚の色素に反応することがありません。

タトゥー部分でも安心して脱毛を進められるため、タトゥーが原因で施術を諦める必要がありません。

メリット:レーザー脱毛よりも施術期間が短い

ニードル脱毛は、一度に毛根を破壊する方法であるため、施術期間が短くなる場合があります。

レーザー脱毛では毛周期に合わせて複数回の施術が必要ですが、ニードル脱毛はそれぞれの毛に対して直接アプローチするためです。

特に、特定の部位のみを早く脱毛したい方や、短期間で結果を得たい方におすすめの方法です。

メリット:白髪でも脱毛が可能

白髪

ニードル脱毛は毛の色に依存しないため、白髪や薄い色の毛にも対応できます

レーザー脱毛はメラニン色素に反応する仕組みのため、白髪や淡い色の毛には効果が薄いという制約がありますが、ニードル脱毛にはそのような制限がありません。

幅広いタイプの毛に対応できることが、この方法の大きな強みです。

メリット:永久脱毛が可能

ニードル脱毛は毛根を完全に破壊するため、施術を行った毛が再び生えてくることはありません。
永久脱毛が可能であるため、一度処理した毛については今後のケアが不要になります。

ムダ毛の自己処理から解放されたい方には大きなメリットです。

デメリット:1回の脱毛にかかる時間が長い

時計を持つ女性

ニードル脱毛は、1本ずつ毛根にアプローチする方法のため、広範囲を脱毛する場合には時間がかかります
1回の施術で多くの毛を処理することは難しく、全身脱毛などには向かない場合もあります。

しかし、特定の小さな範囲であれば十分対応可能であるため、タトゥー上に生えた毛のみならば問題ないでしょう。

デメリット:レーザー脱毛よりも痛みを感じやすい

ニードル脱毛は、針を刺すときや電流を流す際に痛みを伴うことがあります。

レーザー脱毛と比べて刺激が強いため、痛みへの耐性に不安を感じる方は注意が必要です。クリニックによっては麻酔が可能な場合もあるため、事前に相談すると安心です。

デメリット:レーザー脱毛よりも費用が高額になりがち

ニードル脱毛は、1本ずつ処理するため、施術費用がレーザー脱毛よりも高額になる場合があります。

また、施術時間が長くなることも費用の増加につながります。そのため、事前に見積もりを確認し、費用面で無理のない計画を立てることが大切です。

ニードル脱毛は、タトゥー部分に対応できる数少ない方法の一つです。その高い効果と安全性を考慮しながら検討してみましょう。

タトゥーがある場合の医療脱毛のリスクと適した方法

腕をあげる女性

タトゥーがある方が医療脱毛を希望する場合、タトゥー部分へのレーザー照射は避ける必要があります

レーザーはタトゥーの色素に反応し、やけどや変色などのリスクがあるためです。
ただし、適切な方法を選べば、タトゥーがあっても医療脱毛を受けることは可能です。

施術部位ごとに適した方法を選ぶことがリスク回避のポイントです。

タトゥーのない部位では、広範囲を効率的に脱毛できるレーザー脱毛が効果的です。
レーザー脱毛は痛みが少なく、短期間で高い効果が期待できる方法です。

一方で、タトゥー部分にはレーザーを使用できないため、ニードル脱毛などの代替方法が推奨されています。

施術方法を選ぶ際には、自分の肌の状態やタトゥーの範囲を正確に把握し、全身の施術計画を立てることが大切です。

タトゥー部分のリスクを考慮しつつ、安全で効果的な脱毛を進めるには、専門的なカウンセリングを受けることをおすすめします。

メディカルエピレーションクリニックでは、タトゥーがある方にも対応した脱毛プランをご提案しています。

経験豊富な医師が、肌の状態やタトゥーの位置・範囲を丁寧に確認し、患者様一人ひとりに適切な施術方法をアドバイスいたします。

安心感を持って脱毛を始めるために、まずは無料カウンセリングをご利用ください。

タトゥーがあっても、適切な対応と計画で理想の脱毛を実現できます。ぜひ一度、メディカルエピレーションクリニックの無料カウンセリングでご相談ください。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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