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2025/05/09

医療脱毛で産毛が濃くなる理由|硬毛化の原因・リスク・対処法などを解説

医療脱毛で産毛が濃くなる理由|硬毛化の原因・リスク・対処法などを解説

身体から生えてくるムダ毛処理を簡単にしたいと考え、医療脱毛に興味をもつ方が増えています。

近年では、女性だけでなく男性の関心も高まっています。

医療脱毛の施術後に産毛が濃く見えることもあるため、施術を悩んでいる方がいるかもしれません。

安心感を持って脱毛の施術を受けるために自分の毛質を知り、肌への知識を正しく理解する必要があります。

本記事では、医療脱毛の仕組みや毛が濃く見える理由と対策方法を紹介します。

医療脱毛で産毛が濃くなる理由

施術を受ける

医療脱毛は、ムダ毛を効率的に処理できるため、近年年齢を問わず注目を集めている施術です。

しかし、一部脱毛しきれていない毛が太く成長してしまったり、発毛組織を破壊しきれなかったりすることで濃くなってしまうことがあります。

毛が濃くなる原因を理解できれば、正しい方法で手入れができたり効率よく脱毛効果を得たりするなどのメリットにつながります。

具体的に産毛が濃くなる理由をみていきましょう。

濃くなったように見えるだけ

医療脱毛後に、一時的な現象として産毛が濃く見えることがあります。

これは、成長途中の毛が一時的に目立つことで起こります。

脱毛の施術では、成長期の毛にレーザーが反応して脱毛効果を発揮しますが、すべての毛が同時に成長期にあるわけではありません。

そのため、施術後に成長途中の毛が目立つことで、一時的に産毛が濃くなったように見えることがあります。

脱毛の施術を1回きりではなく継続的にすれば徐々に薄くなる効果を期待できます。

硬毛化を起こして濃く見えてしまう

レーザー脱毛で注意される副作用が硬毛化現象です。

レーザーや光を照射したのに発毛組織が破壊できずに中途半端に刺激が加わったことで、毛母細胞が活性化し脱毛しきれなかった毛が濃く見えるケースがあります。

さらに毛が太く成長してしまうことも考えられます。

産毛が多い部位に起こりやすいとされており、顔やうなじや背中に起こりやすいです。

硬毛化現象にご不安の場合は、専門の先生に問い合わせしてみることでストレスが緩和されるでしょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、日本皮膚科学会 皮膚科専門医が在籍しておりますので、万が一の肌トラブルにも適切なケアを受けることができます。

一人で悩まず、お気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

\ お気軽にご相談ください /

照射が不十分だった

施術をするエステティシャン

照射を当てる場所が凹凸であたりにくい部位だと、照射が不十分だったり照射が漏れて毛が濃く見えたりする現象があります。

届きにくい場合があるので、何度か継続することによって徐々に毛質も細くなり改善効果に期待ができます。

気になる部位を担当医に伝えることで適切に照射してもらえるため、しっかりと相談することが大切です。

医療脱毛で産毛が濃く見えてしまう硬毛化の原因

脚に機器を当てる

医療脱毛で産毛が濃く見えてしまう原因として、発毛組織が活性化したり、破壊しきれなかった毛の硬毛化などが考えられています。

なぜこのような硬毛化現象が起こるのか、具体的な内容を詳しく見ていきましょう。

発毛組織の活性化によるものとされる

薄い毛が生えやすい場所や照射が届きにくい凹凸の場所は照射の際にレーザーが弱い光となってしまうため、硬毛化になりやすい箇所といえます。

あたりにくい箇所だと一部のところのみしか照射ができておらず、照射が漏れてしまい毛が濃く見えてしまうかもしれません。

産毛が濃く見える現象の背景には、発毛組織が十分に破壊されず、逆に活性化してしまうことが関係していると考えられます。

そのため、毛の濃さが気になる場合は、発毛組織に適切なエネルギーが届くよう照射方法を調整することが重要です。

詳しい理由は不明

硬毛化が発生してしまう原因は、完全には解明されていません。

人によっては硬毛化が起こる方と影響を受けない方もいるため、遺伝的要因や皮膚の状態が関与している可能性も指摘されています。

硬毛化について不安な場合、医師と相談し適切な対策を講じることが大切です。

相談をしっかりすることで対策方法を提案してくれます。

医療脱毛で産毛が濃くなるリスクとは?

肌を見る女性

医療脱毛はレーザーの熱を肌に当てているので肌へのダメージを与えており、人によっては火傷や赤みができるリスクがあります。

肌トラブルが起きた場合と改善の対策方法を解説します。

硬毛化のリスクを知っておくことで、施術後の経過を適切に判断できるようになるでしょう。

また、事前に対処法を理解することで、施術に安心感を持って受けることが可能です。

照射部位により濃くなる可能性が高まる

顔やうなじ、背中などの細かなカーブが多くある部位は照射があたりにくいです。

そのため、一定の力で照射を継続しないと毛質に影響を及ぼします。

レーザーのエネルギーが均一に届かないことで、発毛組織が破壊しきれておらず濃い毛が残りやすいかもしれません。

照射のエネルギーを調整し継続することで毛質が薄くなり目立つことがなくなります。

体毛の状態により濃くなる可能性がある

太い毛質はレーザーのエネルギーが直接届きやすいので徐々に薄くなりますが、もともと細くやわらかい産毛はレーザーのエネルギーが届きにくいため、硬毛化のリスクが高まります。

強いエネルギーを与えすぎても肌に負担をかけてしまうため、調整が大切です。

トラブルを回避するためにも担当医に自分の肌質の悩みやホクロやシミなど気になる箇所を伝え、テスト照射や肌質などに合わせて照射パワーを判断してもらうことが重要です。

硬毛化を予防する方法は確立されていない

現時点では、硬毛化を完全に予防する方法はありません。

しかし、施術時にレーザーのエネルギー量を調整することでリスクを軽減できます。

また、短期間に何度も脱毛の刺激を受けると、肌への負担や硬毛化のリスクが上がってしまいます。

担当医から伝えられた次回予約目安期間を守り毛を休ませる期間を作ることが大切です。

毛周期のタイミングを見ながら適切なスケジュールに合わせることで、リスクを軽減し予防対策につながります。

肌トラブルも生じかねない

レーザーの光調整を強くしすぎると火傷や肌へのトラブルのリスクが高まります。

特に乾燥肌やニキビ、傷があるところに照射をしてしまうと痛みが伴い回復を遅らせてしまう場合もあります。

もし肌に痛みを感じた場合はすぐに担当医に相談することが重要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、施術の痛みにご不安な方に対して、テスト照射をすることも可能です。

ぜひお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

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医療脱毛で産毛を濃くしないための対処法

クリニックのスタッフ

医療脱毛で産毛を濃くしないための対処法はいくつかあります。

メディカルエピレーションクリニックでは、硬毛化のリスクを軽減する環境を整えています。

新しい機器や適切なヘアサイクルにあわせたスケジュールを設定し、環境を整えることで、産毛が濃くならないように細やかに対応することが可能です。

対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

毛質にあったレーザーを選ぶ

医療脱毛を検討している方にとって、自分の毛質や肌質にあった施術を受けることがとても重要です。

事前にカウンセリングを行い、適したレーザーを選ぶことによって目立つ濃い毛を薄くしていくことが可能です。

メディカルエピレーションクリニックでは、厚生労働省に承認されたジェントルマックスプロプラスとジェントルローズプロという機器を使用しています。

ジェントルマックスプロプラスはレーザーの波長が長いため、根深い毛や男性の濃いヒゲに高い効果を期待できます。

またシミやあざなどのメラニンへの影響を受けにくいため、肌が黒い方と日焼け肌でも施術可能です。

ジェントルローズプロは、日本人の毛質や肌質に適しているといわれてます。

細い産毛や太い毛、濃い毛質にも高い効果があり、肌へのトラブルや痛みが少ない特徴が魅力です。

シミが薄くなり美白効果や、シワの改善や美肌効果も高い機器になるので、10代だけでなく高齢の方にも使用可能です。

テスト照射をしてもらえるので、肌の適性を確認したうえで安心感を持って施術を受けることができます。

硬毛化した箇所に当てない

硬毛化が確認された場合その箇所への再照射は避け、様子を見ることが大切です。

自然に治る場合もありますが、ご不安な場合は担当医に相談および確認することで、適切な対応を受けることができます。

硬毛化した毛をカミソリやシェーバーで剃ってしまうと症状を把握できないため、硬毛化を解消しづらくなります。

また毛抜きで毛を抜いてしまうと毛穴が広がり毛嚢炎を引き起こす可能性があるため、担当医に対応してもらうことが大切です。

毛根を刺激しすぎない

強い照射を肌に当てているため、さらに刺激を与えすぎてしまうと肌へのトラブルが起きてしまう場合があります。

施術した当日は特に肌が弱いため、熱い入浴は避けシャワーのみにしたり、身体を洗うときも強くこすらないようにしたりするなどの対策が必要です。

また痒みが出た場合も、保冷剤や冷たいタオルで冷やすことで炎症の緩和を期待できます。

しかし長時間すると体調を崩す場合もあるので、トラブルが起きた場合は担当医に相談することが大切です。

保湿や日焼け止めなどのスキンケアを怠らない

スキンケア

脱毛後の肌は熱を帯びており敏感になっているので、しっかりとしたスキンケアを行うことが重要です。

肌が乾燥しやすいのでしっかりと化粧水や保湿クリームを使用し保湿を行うことで、肌へのダメージを緩和し、赤みや痒みの対策になります。

また保湿だけでなく、紫外線対策も徹底することも重要です。

なぜなら日焼けした肌だと、ダメージを避けるためにメラニンが増加しているからです。

レーザー脱毛は肌のメラニンに反応する性質を持っているため、日焼けによるメラニンの増加が火傷のリスクを高める可能性があります。

脱毛後は日傘をさすことや日焼け止めクリームをつける対策を十分に行い、紫外線から肌を守ることで肌トラブルや硬毛化のリスクを軽減できます。

産毛が濃くならないように医療脱毛を受けるために

カウンセリング

硬毛化のリスクを抑えリラックスして医療脱毛を受けるためには、信頼できるクリニックで施術を受けることが重要です。

メディカルエピレーションクリニックでは女性医療脱毛だけでなくメンズ医療脱毛やキッズ医療脱毛のさまざまなプランがあります。

一人ひとりにあわせた肌質や毛質の疑問や不安を解消するために、しっかりとカウンセリングを行うことが可能です。

硬毛化のリスクを軽減するためには、適切な施術間隔を守り、毛周期に合わせた照射を行うことが重要です。

また硬毛化や毛が濃くなったと感じた際も、アフターケアがついているため安心感を持って通院することができるでしょう。

また、看護師指名制度を導入しており毎回同じ看護師がついているため、なかなか相談しづらい内容も対応できます。

硬毛化が起きてしまったときの相談ができるので、より理想のきれいな肌へ近づくことができるでしょう。

日本皮膚科学会 皮膚科専門医も在籍しているため、産毛対策についてしっかりお話を聞くことができます。まずはお一人で悩まず、お気軽に無料カウンセリングへご相談ください。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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CLINIC クリニック情報

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メディカルエピレーションクリニック心斎橋院 診療時間

※木曜休診 ※日祝は19:00までの営業

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