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2025/05/09

ピルを服用中でも医療脱毛は受けられる?施術でのリスク・注意点も解説

ピルを服用中でも医療脱毛は受けられる?施術でのリスク・注意点も解説

近年、医療脱毛はムダ毛処理の選択肢として注目されています。しかし、医療脱毛を検討している女性のなかには、ピルを服用している方も少なからずいるでしょう。

「ピルを服用していても医療脱毛できるの?」「ピル服用による医療脱毛のリスクはある?」などと悩んでいる方も多いと思います。

本記事では、ピル服用中における医療脱毛の施術有無やリスク・注意点などを解説します。

医療脱毛とピルに対しての知識をしっかりと身につけ、ムダ毛の処理の悩みから解放され、快適な毎日を目指しましょう。

ピルを服用中でも医療脱毛は受けられる?

肌スベスベ

近年では、ピルに対する認識の変化から避妊目的以外でも、生理不順や月経痛などの症状を抑えるためピルを定期的に服用している方も多いです。

「ピルを服用していると医療脱毛を受けることができない」ということを聞いたことはないでしょうか。

脱毛のためにピルの服用をやめたくないと考える方も多いでしょう。

結論からいうと、ピルを服用中でも医療脱毛を受けることはできます

しかし、ピルの副作用が強い場合は施術を控える必要があり、皮膚が敏感になりやすいため注意が必要です。

医療脱毛を開始する前に、クリニックのカウンセリングで、医師に相談・アドバイスを受けましょう。

リスクや注意点を押さえ、安心感を持って医療脱毛を受けることが大切です。

ピルを服用中での医療脱毛施術リスクは?

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ピルを服用していても多くの場合、医療脱毛の施術を受けることができます。

しかし、ピルを服用していることでホルモンバランスが変化し、肌に関するリスクが高まるのも事実です。

ピルを服用中の方に知っていただきたい医療脱毛のリスクは、以下のとおりです。

  • 痛みを感じやすい
  • 肌トラブルのリスクが高まる
  • 肌の色素沈着が生じやすい

この記事では、上記3点について紹介します。

リスクを理解したうえで対処方法を知り、ピル服用中の脱毛への不安を解消しましょう。

痛みを感じやすい

医療脱毛は医療レーザー機を用いて毛根・毛包を破壊する施術です。そのときの熱が肌へと伝わり痛みを感じます。

ピルを服用すると、女性ホルモンの一つプロゲステロン(黄体ホルモン)が増加し、肌が敏感になるため脱毛の施術は痛みを感じやすくなります。

生理前にもプロゲステロンが増加するため、同じように痛みが強く感じる場合もあるでしょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、新しい医療レーザー機「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」を導入し、痛みを抑えながら高い脱毛効果を実現しています。

このレーザー機には冷却機能が備わっており、施術中に肌を冷やしながら照射することで熱による刺激を軽減します。

さらに、痛みに対して特に不安がある方には麻酔クリームを使用することも可能です(事前にご相談ください)。

痛みに敏感な方や、ホルモンバランスの影響で肌が敏感になっている方も、医師が在籍する医療機関だからこそ、一人ひとりの肌状態に合わせた施術を受けることができます。

施術時の痛みに不安がある方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

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肌トラブルのリスクが高まる

スキンケア

ピル服用中の医療脱毛は、肌トラブルのリスクが高まります。

ピルの副作用には、ホルモンバランスの変化による肌荒れやニキビなどの肌トラブルが多いです。

それに加えて医療脱毛のレーザー照射により、赤みやひりつきが出やすくなります。

医療脱毛の施術後は肌がデリケートになり、乾燥しやすく荒れやすいため、いつもより念入りな肌ケアが大切です。

日焼けのようなほてりや軽い痛みがある場合は、10分程度患部を冷やすとよいでしょう。ただし冷やしすぎは禁物です。

肌の色素沈着が生じやすい

肌に刺激が加わると、身体はメラニンという細胞を大量に放出させ肌を守ろうとします。

その後正常な肌はターンオーバーが行われメラニンは肌の表面へと放出されますが、そのときのケア不足や刺激がさらに加わると、ターンオーバーが適切に行われずメラニンが蓄積してしまいます。それが色素沈着です。

脱毛による色素沈着は、脱毛レーザー照射後の炎症によって起きます。また、ピルの服用でホルモンバランスが変化している場合は、色素沈着が生じやすくなっています。

ピル服用時は紫外線対策を徹底するとともに、保湿を十分行い、肌への負担を減らすよう心がけましょう。

ピルを服用中に気を付けたい医療脱毛の注意点

肌が気になる

ピルを服用していても医療脱毛を受けることは可能ですが、クリニックごとで対応が違うため、ピル服用中の体調の変化や毛周期の変化による脱毛への影響に注意が必要です。

ここでは特に気をつけて欲しい注意点6つを挙げています。

注意点を理解し、脱毛に対する知識を高め、安心感を持って施術を受けられるようにしましょう。

クリニックによっては施術を受けられない

クリニックによっては、ピルを服用中の医療脱毛の施術は受けられないことがあります。

理由は、ピルの副作用によって生じるトラブルに対しての対応が整っていないことが挙げられます。

カウンセリングを受ける際は、ピルを服用していることを伝え、服用中でも施術を受けられるのかしっかり確認しましょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、ピルを服用中でも施術を受けられます。また、カウンセリング時にはお試し照射も実施しており、実際の施術時の感覚を確かめたうえでご検討いただけます。まずはお気軽に無料カウンセリングをご利用ください。

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肌が敏感になりやすい

ピル服用中はホルモンバランスの変化によって、肌が敏感になっています。

痛みが強くでたり、肌荒れがいつもよりしやすかったりと、肌へのダメージが強くなる可能性があります。

ピル服用中の施術の後は、いつもより念入りに肌ケアをするのを心がけてください。

肌荒れが気になる場合は、医師に相談すると薬の処方ができる場合もあります。

毛周期が整うため毛が増えたように見える

ピルを服用していると、体毛が増えたように見えたり毛が濃くなったと感じたりする方もいます。

しかし、ピルに増毛効果はなく、毛が増えたと感じるのは毛周期が整ったためです。

ピルは、毛の生え変わるサイクルを調整する働きがあります。毛が増えたと感じて不安になる方もいるかもしれませんが、ピルの服用が脱毛に影響を与えることはございません。

生理中や消退出血時は受けることができない

お腹痛い女子

生理中やピル服用による消退出血時に、多くのクリニックではVIO脱毛を行っていません。

理由は、衛生面の関係や生理中の体調の変化が主な原因です。

生理終了後3〜10日目は脱毛がベストな時期といわれています。新陳代謝が活発になり、血行が促進されるため肌の状態が安定しているからです。トラブルを防ぐためには、万全の状態で挑みましょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、生理日と重なってしまった場合、前日18時までは予約変更できます。生理周期はストレスや体調の変化によって乱れることも少なくありません。余裕を持った予定が組めるクリニックを選ぶようにしましょう。

脱毛に影響が出やすいため服用は引き続き行う

ピルを服用中に医療脱毛をはじめた場合、独断でピル服用の中断はしないでください。

中断するとホルモンバランスが乱れ、毛周期が変化するため、脱毛の効果に影響を与える場合があります。ピルの服用は引き続き行うようにしてください。

施術箇所の保湿や日焼け止めを適切に行う

ピル服用中は肌が通常よりも敏感になっています。

赤みやひりつきが強く出てしまう可能性もあるので、保湿は念入りに行ってください。

施術後の日焼けは避けましょう。紫外線を浴びることで炎症を起こしやすくなります。敏感になった肌を休ませるためにも、日焼け止めを塗るなどして紫外線対策はしっかり行ってください。

日焼け止めだけでなく、帽子や日傘も活用して肌を守りましょう。

ピルを服用しても医療脱毛を受けやすい理由

相談する

ピルを服用していても医療脱毛を受けやすい理由として以下の4点が挙げられます。

  • 麻酔の使用ができる
  • 肌トラブルが生じても処方箋が出る
  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医在籍でトラブルに強い
  • カウンセリングで治療内容が明瞭になる

それぞれの理由を詳しく説明していきます。

麻酔の使用ができる

医療脱毛では、痛みを緩和するために表皮麻酔を使用できるクリニックがほとんどです。

ピルを服用していても、麻酔に影響はありません。

痛みが強く、辛いことが多いと脱毛に通うのも億劫になってしまいます。敏感になっている肌を労わるためにも、施術の際には麻酔の使用も一つの手段です。

痛みを和らげ、スムーズな施術を受けるためにも、脱毛を行うクリニックのスタッフへ相談するのも重要です。

肌トラブルが生じても処方箋が出る

医療脱毛を受ける場合、皮膚への負担は少なからずあります。そして、ピルを服用していると肌へのリスクが高まるのも事実です。

多くの脱毛クリニックでは、施術後に痛みや赤みがでる可能性があるため医師による薬の処方があります。

処方された薬を使用しても症状が改善しない場合は、施術を受けたクリニックへ連絡をしましょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、施術後の赤みを抑える塗り薬を処方しています。

万が一、肌のトラブルが起きても迅速に対応できる環境が整っていることも、医療脱毛のメリットのひとつです。

女医が在籍しているか

女性医師が在籍しているクリニックでは、デリケートな悩みも気軽に相談しやすく、ピルの処方や女性特有の健康相談にも対応できるため医師の在籍状況を確認することが重要です。

メディカルエピレーションクリニックには女医が在籍しており、安心感を持って施術を受けることができます。

カウンセリングで治療内容が明瞭になる

カウンセリングを受けると、治療内容がはっきり明確にわかるようになります。

自分自身の体調やピルなどの薬内服の有無など、医師に相談するとどのように脱毛を進めていくか、期間はどれくらいかなど詳しく説明を受けられます。
まずは脱毛クリニックのカウンセリングを受け、悩みがない状態で脱毛をスタートさせましょう。

ピルを服用中でも安心感を持って施術を受けるためのポイント

薬を飲む女性

ピル服用中に安心感を持って施術を受けるためには、施術前にカウンセリングで医師に相談し、ピルの服用による肌の変化や副作用について理解を深めることが重要です。

また、ピルの影響で肌が敏感になっている場合、施術後に赤みや刺激を感じやすくなる可能性があります。そのため、事前に適切な施術プランを検討することが必要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、医師が在籍しているため、ホルモンバランスの影響を考慮した安心感のある脱毛プランをご提案可能です。

さらに、新しい医療レーザー機「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」を使用し、施術時の痛みを軽減する冷却機能を備えています。痛みが心配な方には麻酔クリームの使用も可能なため、不安なく施術を受けていただけます。

また、女性医師も在籍しており、女性特有のホルモンバランスの変化や肌のお悩みに寄り添った対応が可能です。デリケートなご相談もお話しいただけますので、不安がある方はぜひご相談ください。

ピルを服用中でも安心感を持って脱毛を受けるために、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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日本医学脱毛学会認定クリニック

メディカルエピレーションクリニック心斎橋院 診療時間

※木曜休診 ※日祝は19:00までの営業

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(1階 DOLCE & GABBANAが目印です。)

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