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2025/07/01

医療脱毛はシミやほくろがあってもできる?濃くなる可能性や注意点を解説

医療脱毛はシミやほくろがあってもできる?濃くなる可能性や注意点を解説

シミやほくろがあると医療脱毛が受けられないと、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

シミやほくろは、毛と同じようにメラニンで構成されているため、医療脱毛を行うことで影響を受ける可能性があります。

以下で、シミやほくろがあっても医療脱毛が行える理由やシミやほくろへの影響、注意点などを紹介します。

シミやほくろがあるために医療脱毛に踏み出せなかった方や医療脱毛を考えている方は、この記事を参考にして医療脱毛を受けてみましょう。

医療脱毛はシミやほくろがあってもできる?

お肌を整える女性

シミやほくろがあっても、医療脱毛を受けることは可能です。

医療脱毛では、メラニンに吸収されやすいレーザーを使います。メラニンを含んでいるのは、毛だけではありません。

シミやほくろにも含まれており、レーザーを照射できるものと避けた方がよいものがあります。

それを以下で、詳しく紹介します。

レーザーを照射できるシミ

色味が薄いシミや大きすぎないシミであれば、レーザーでの照射は可能です。

シミは、紫外線から肌を守る物質のメラニンが蓄積したものです。

シミ同様に毛にもメラニンが含まれているため、医療脱毛の施術でシミにも影響が及ぶ可能性があります。

以前の脱毛機では、レーザーの照射によりシミが反応し、火傷や悪化のリスクがありました。

近年の使われている脱毛機は、痛みを抑えられる機械が増えたため大きすぎないシミや肌の色に近いシミであれば、医療脱毛でのレーザー照射の影響は少ないとされています。

レーザーを照射できないシミ

レーザーを照射できないのは、黒くて濃いシミです。

濃いシミはメラニンの量が多く、レーザーが吸収されやすいため、注意が必要です。

気になるシミがある場合には、カウンセリングの際に医師に施術をうけてもよいかの確認をしておきましょう。

レーザーを照射できるほくろ

薄くて小さいほくろであれば、レーザーを照射できるでしょう。

ほくろは、母斑とも呼ばれ、母斑細胞で作られるメラニンの塊です。

母斑細胞は、メラニンを作るメラノサイトが変化した細胞のことです。

シミ同様に、大きさや色味の濃さでレーザー照射が可能かどうかが変わります。

レーザーを照射できないほくろ

色味の濃いものや大きいものの場合には、レーザーを照射しない方がよいでしょう。

ほくろもメラニンでできています。

そのため、色味が濃いものや大きいほくろにレーザーが照射されると、火傷や痛みにつながる可能性があります。

また、ほくろを薄くしたくないと考えている方もレーザーでの照射を避けた方がよいでしょう。

医療脱毛でレーザーが当たると、ほくろの色が薄くなったり、膨らんだりする可能性があります。

加えて、ほくろに似たものにメラノーマがあります。

これは、皮膚がんの一種で、メラノサイトが悪性化したものです。ほくろとは違い、大きさや色、形などが変化する特徴があります。

レーザーで照射すると、悪化する可能性があるため、見極めが重要です。

医療脱毛でシミが濃くなることや薄くなることはある?

鏡を見る女性

医療脱毛は、脱毛のための医療行為です。

しかし、レーザーの照射でシミが濃くなることや薄くなることはあります。

その理由を以下で、詳しく紹介します。

シミが濃くなるケース

医療脱毛でシミが濃くなるケースに、ターンオーバーの影響やアフターケアの放置などが考えられます。

医療脱毛のレーザーでの熱刺激により肌のターンオーバーが活性化し、肌の生まれ変わりが起こりやすくなります。

肌の奥側で見えにくかったシミが表面に出てくることで、シミが濃くなったように感じるでしょう。

この状況は一時的なことが多く、徐々にシミは消えていきます。

肌のターンオーバーは約28日とされているため、この期間よりも長引く場合には医師に相談しましょう。

また、施術後のアフターケアや紫外線対策を怠った場合にも、シミが濃くなる可能性があります。

施術後の肌は軽い火傷をした状態です。

そのような状態でケアを怠ると肌は乾燥し、刺激からメラニンを増産する可能性があります。

加えて、シミの原因とされる紫外線対策を怠り紫外線を浴びると、メラニンが過剰に作られ色素沈着しやすくなるでしょう。

シミが薄くなるケース

ニキビ・肌荒れなどの肌トラブルに悩む女性

シミは過剰に作られたメラニンが蓄積したもののため、医療脱毛の施術でシミが薄くなる可能性があります。

医療脱毛は、メラニンが吸収しやすいレーザー光を照射して、毛根の細胞を破壊する仕組みです。

医療脱毛とシミ取りでは、使われるレーザーの波長は違いますが、脱毛のレーザーが肌のシミのメラニンに反応してしまうことはあります。

ただし、医療脱毛でシミが薄くなるのは、副次的な効果です。

シミが薄くならないこともあるため、シミが薄くなったら運がよかったと感じる程度で施術を受ける方がよいでしょう。

医療脱毛でシミを薄くするには、脱毛機の特徴の違いも重要です。

メディカルエピレーションクリニックでは、シミにも効果があるとされているジェントルマックスプロプラスやジェントルレーズプロで施術を受けられます。

また、これらの脱毛機では、痛みに配慮した施術が受けられるのが特徴です。

シミを薄くしたい方や痛みに敏感な方は、ぜひ一度メディカルエピレーションクリニックの無料カウンセリングに、お申し込みください。

\ お気軽にご相談ください /

顔のシミが肝斑の場合も医療脱毛できる?

カウンセリング

肝斑は、30歳以降の女性の顔にできやすいシミです。

以下では、肝斑の特徴や悪化する可能性などを、詳しく紹介します。

肝斑の特徴

肝斑は頻度が高く、30歳以降の女性の頬からおでこに生じやすいシミの1種です。

顔に現れやすく、頬や額、眼の下など顔面の左右に対称的にできます。

淡褐色で周囲の皮膚との境目がわかりやすいのが特徴です。

紫外線による肌の老化や女性ホルモンの影響が肝斑を悪化させる要因とされています。

レーザー照射で悪化する可能性がある

肝斑は、炎症が生じるとメラニンの生成が活発になり、悪化する可能性があります。

レーザー照射は、メラニンを作っているメラノサイトの破壊につながる可能性があるため、肝斑の治療の際には注意が必要です。

エネルギー密度が高いレーザーでの照射は、肝斑を悪化させる可能性があるため、避けた方がよいでしょう。

また、肝斑のある部位への物理的刺激も、肝斑の色素沈着の悪化につながるため適切なスキンケアが必要です。

肝斑部分を避ければ照射可能なケースもある

上記のように、レーザー照射で肝斑が悪化する可能性があるため、肝斑部分を避けることで照射が可能なケースはあります。

以前は、肝斑の治療にレーザーは使われていませんでした。

しかし、周波数が長いレーザーを低出力で高頻度で照射した結果、改善した例が報告されています。

ただし、医療脱毛でのレーザーは波長が短いものもあるため、肝斑部分には当たらないように照射してもらうのがよいでしょう。

クリニックによっては、肝斑の部分をシールで保護して照射を行ってくれます。

不安な点は、医師に相談して判断を仰ぎましょう。

シミやほくろがある方が医療脱毛を受ける場合の注意点

人差し指を立てる女性

医療脱毛は、高い出力のレーザーを照射して、メラニンが吸収した熱で毛根の細胞を破壊する方法です。

シミやほくろがある方が医療脱毛を受けると、肌にも影響が出る可能性があります。

そのため、シミやほくろがある方が医療脱毛を受ける場合の注意点を以下で、詳しく紹介します。

事前に医師に相談する

気になるシミやほくろがある場合には、事前に医師に相談しましょう。

シミやほくろの状態によっては、その場所だけ避けて施術を行う必要があるためです。

カウンセリングの際に確認しておきましょう。

脱毛後は保湿などのアフターケアをしっかり行う

保湿用のジェル状軟膏が入った容器

シミやほくろがある方は、脱毛後のアフターケアを入念に行いましょう。

アフターケアを怠ると、肌の回復に時間がかかり、色素沈着につながる可能性があります。

脱毛後は乾燥しやすいため、保湿が必要です。

乾燥状態が続くと、外部の刺激から肌を守ろうとメラニンが生成されます。

すると、ほかの部位にもシミができやすくなります。

クリームや化粧水などで保湿を徹底するように心がけましょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、施術後に発生する可能性がある肌の赤みに備えて、塗り薬を処方しています。

また、アフターケアのための保湿クリームや化粧水も取り扱っているため、商品選定で悩む方は医師やセラピストに気軽に相談が可能です。

メディカルエピレーションクリニックでは、医療脱毛を始める前に無料カウンセリングを受けられます。

シミやほくろへの影響、アフターケアの方法など、不安なことを気軽に相談できる機会です。

また、日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医が在籍しているため、専門的な視点から適切なアドバイスが受けられ、安心感を持って施術を検討できます。

医療脱毛に抵抗がある方も、まずは無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

\ お気軽にご相談ください /

脱毛後の紫外線対策をしっかり行う

脱毛後の肌は弱っているため、紫外線対策を忘れずに行いましょう。

シミは、紫外線を浴びることでメラニンが過剰に作られ、肌に蓄積します。

施術後の日焼けは、赤みやシミなどの肌トラブルにつながる可能性があります。

外出時には日焼け止めやつばの広い帽子、日傘や長袖の着用など、紫外線対策をして肌を守りましょう。

脱毛後の肌に刺激を与えない

脱毛後の肌は乾燥しやすく、外部からの刺激に敏感な状態です。

そのため、施術箇所をタオルで強くこすったり何度も触ったりと、刺激が加わることで色素沈着が生じやすくなります。

シミやほくろがある部位では、大きくなったり濃くなったりする可能性があるため、脱毛後の肌への刺激には注意しましょう。

シミやほくろが気になる方が顔の医療脱毛を受けたいなら

頬に手を添えて微笑む女性

ここまで、シミやほくろがあっても医療脱毛が行える理由やシミやほくろへの影響、注意点などを紹介しました。

脱毛機の進化で、シミやほくろがある方でも基本的に医療脱毛を受けられるようになっています。

ただし、シミやほくろの大きさや濃さによっては、医療脱毛を避けた方がよい場合もあります。

気になる方は、カウンセリングの際に医師に相談してみましょう。

シミやほくろが気になる方で顔の医療脱毛を受けたい場合には、美容外科や皮膚科に詳しい医師が在籍しているクリニックを選ぶようにしましょう。

メディカルエピレーションクリニックでは、日本皮膚科学会 皮膚科専門医が在籍しているため、専門的な観点や臨床経験から適切なアドバイスがもらえます。

万が一、医療脱毛を受けてシミやほくろに肌トラブルが生じた際にも、速やかに対応してくれるのが特徴です。

メディカルエピレーションクリニックでは、無料カウンセリングを行っています。

そのため、シミやほくろがあるために医療脱毛を悩んでいる方は、ぜひ一度メディカルエピレーションクリニックの無料カウンセリングを受けてください。

不安な点をカウンセリングで解消できます。

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【医師紹介】メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

メディカルエピレーションクリニック院長 窪田 昭男

1975年金沢大学医学部卒業後、放射線科、外科、小児外科を経て、1989年に小児外科医長。2000年主任部長就任後、米国留学や大学教授など歴任。2021年にクリニック開業。

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